【コラム】貯金をしても不安は無くならないし、時間は過ぎて行く。
今回は旅をして感じたことや最近、思っていることを紹介したいと思いパソコンを開いています。
貯金よりも、経験をするべき。
どんなに貯金をしても何も残らない。
お金を持っている人が偉いわけでもない。
わたしも会社員の時に給料をもらい毎月せっせと貯金をしている時期があった。
でも、この経験から得られたものは何もない。
お金は物でしかないから。
お金という物で経験をすることで初めて価値がでる。
自分の身につくものや経験にお金を使うべきだと思う。
極端な話、日本の場合お金は日本銀行の信用によって
お金として価値があるものと認められている。
もし、この信用が崩れたらお金はただの紙でしか無くなってしまう。
実際に、世界ではお金の信用が崩れ自国のお金ではなく他国のお金や仮想通貨に変えて持っている人たちもいる。
でも、お金を経験に変えた場合だとこの経験は自分の中に残るもので周りの状況に左右されることはない。
いつかのために貯金をするならば、今何かの経験を積んだ方が必ず自分のためになる。
例えば、『〜したい』『〜行きたい』という言葉をよく聞くことがある。
最近では「旅に行きたい」「海外旅行に行きたい」ということを言っている人がいた。
『なぜできないのか?』と
質問すると多くの人がこう答える。
『お金がない』
『仕事が忙しい』
本当にそうだろうか??
もし、本当に海外旅行に行きたければ少し何かを我慢するだけでLCCを使って海外旅行に行ける時代。
もっと言うと、お金を借りればすぐに行ける。本気でそう思っているなら借金をしてでも行くんだと思う。
借金をしろと言っているわけではないが、それぐらいの本気度があった方が良いと思っている。
仕事が忙しいと言う人に関しても同じことが言える。
実際にものすごく仕事が忙しい人にもあったことがあるけれど、仕事が忙しいという言葉を1度も聞いたことがない。
仕事が忙しいという人は、きっと
『能動的な仕事』ではなく『やらされている仕事』
なんだと思う。
周りの人に合わせて空気を読んで行動できるのは日本人の良いところではあるが、その反面で人に任せてお客さんになる傾向にある。
タイに行って日本に帰ってきたときにご飯を食べに行ったらものすごい違和感を感じたのもそれだと思う。
タイでは、日本人からすると自由すぎるくらいな感じでお客さんの前で普通におしゃべりをして笑っているし、スマホを触っている人もいて、レジの前で髪にアイロンをかけている人も、寝ている人もいました。
それが良い悪いではなくて、すごく自然に接客をしているタイ人をみて微笑ましくなりました。
そんなタイから帰ってきたときに、日本はマニュアル化がされていて何か機械的な冷たいように感じたのです。
そして、『やらされている仕事』の雰囲気がありました。
最後に
仕事も時間も全て自分で選択ができること。
『やらされている仕事』ではなく『やりたい仕事』
お客さんにならないこと。
タイから学んだことが、とても大きかったです。これらのことを教えてくれたタイに感謝しています。
この記事が何かのキッカケになると嬉しいです。
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