人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

【コラム】資格や免許よりも経験値を積むこと。

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世の中で大事なものは、資格?免許?

いや違う。

経験値を積むことだ。 

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親に資格を持っていれば、手に職があれば仕事があるとか。

免許があれば食いっぱぐれないとか。

言われたことはないだろうか?

わたしも、こう言われた。

「手に職を持ちなさい」

 

 

わたしよりも、人生を生きてきた親が言うのだから資格を持っていた方がいいんだなと思っていた。

何より、資格を持って仕事をしている姿を見せることで喜んでくれる姿が目に浮かんだ。わたしは、幼い頃からよく人の顔をみて行動をしていた。

 

人が喜んでくれると嬉しかったから。

 

 

 

高校生になり、進路決定の時期に親の言う通りに資格を取って仕事をするために日本中の学校のパンフレットを取り寄せて調べ上げた記憶がある。

 

例えば、士業と言われる資格を取るための学校。

「薬剤師」「検査技師」「臨床検査技師」「航空整備士」「二輪整備士」

思いつくだけでこれだけある。

 

 

ただ、喜ぶ顔が見たくて。

安心してくれたら嬉しくて。

 

でも、パンフレットを調べていくうちに大きな疑問が出てきた。

 

 

学費がえげつないほどに高い!!!

 

 

当時、高校生で100円で買える大きくてボリュームのあるパンばかりを買っていたわたしにとって想像もできない金額。

 

大学に4年間通うと平均して1,000万円がかかる。

ベネッセに大学生活でかかる平均金額の記事があったので、気になる方はこちらから見てください。

manabi.benesse.ne.jp

 

そして、多くの学生がこの1,000万円という金額を「奨学金」という制度を使って学校に通う。

奨学金について知りたい方はこちらを見てください。

奨学金の制度(貸与型) - JASSO

 

 

奨学金にも色々なタイプがあ流けれど、多くの人は借金を背負うことになる。大学を卒業して就職してから10年ほど借金を返済する。

 

だから結局、奨学金は借金となんら変わりがないと思っている。

 

 

大学を卒業して就職をする時点で借金を背をっているのは気持ち悪い。

もちろん、奨学金で大学に通って今があると言う人もいて奨学金についてもっと勉強しと!と言う人もいるだろうけれど、わたし個人の意見としてそう思っている。

わたしも大学に行くためには、この奨学金を借りなければならなかった。

 

 

資格や免許を取るために借金をして大学に通って、卒業後に就職をしたら借金の返済が始まる生活。考えただけで、嫌になった。

大学生が必死に就職活動をする意味が少しわかった気がする。だって、大学を卒業すればすぐに借金を返済しなければいけないから。

 

きっと、奨学金返済のために急いで適当に仕事を決めるんだと思う。

給料がいいから。

家から近いから。

休みが多いから。

受かったから。

 

 

でも、よく考えて欲しい。

 

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人生の中で仕事をしている時間はかなりの時間を占める。

この時間をそんな理由で決めてしまっていいのだろうか?

それで、楽しめるのだろうか?

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こんなことを1人で考えていると大学に行く気も失せた。

そして、就職をした。

 

進路を決めるときにも、後にも親からは言われた。

「大学行けば?」

 

借金を背負ってまで、学びたいことがなかったしどうせつまらない授業を聞いてバイトをする生活が目に見えていた。

 

何より、学校という集団の中で行動するのが大嫌いだった。

 

 

 

大学に行かずに手に職もない。

親を喜ばすこともできなかった。

少し悪いことをした気すらしていた。

 

就職してからも、やっぱりどこか違くて転職を繰り返してばかり。

 

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ずーっと考えてきて最近になってようやく結論にたどり着いた。

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資格や免許が大事。

手に職を持ちなさい。

と言ってくる大人は嘘を言っているわけではなくて自分経験からそう伝えているだけなのだと。その大人にとっては、資格や免許という肩書きが重要なのかもしれないがわたしにとってはそうではない。

 

 

高卒・大卒→就職した人と高卒・大卒→起業した人では言うことが違うはず。

自分でチャレンジをしてきた大人にとって資格や免許よりも経験値が大事なんだと思う。

 

1度そう言う人に直接会って話を聞いてみるといい経験になると思う。もし、周りにそんな人がいなければ探せばいくらでもいる。現代はネットでどこでも繋がれるから。

 

注意してほしいのは、本物と会う事。

 

これも、経験を積むしかないけれど何人もの人と話をしていると本物がわかってくる。

 

 

社会人を辞めて、大した資格や免許がなくても仕事ができるのは経験値を積んだからだと思っている。

 

これからも、人生という時間の中で経験値を積み上げて行くつもり。

そして、人生最後の日に心から笑える人生にできれば最高!!

 

 

あの時の経験が、いま迷っている誰かの新たな1歩を踏み出すキッカケになってくれたら嬉しく思います。

 

この記事を書いている人

知らない土地を旅するのが好きなHIDEといいます。
会社員を辞めて『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。
 
 
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