【コラム】頑張っていることは長続きしない。自然にやることがベスト!
『チュン、チュン』
『ジュジュジュジュ』
『チュン、チュン、ジュジュジュジュ』
窓を開けると鳥の鳴き声が入ってくる。
楽しそうに「チュンチュン」泣いている鳥の声を聴きならがらこれを書いています。
何かに取り組んでいるときに、よく日本人は「頑張ってね」って言ったり、言われたりする思います。
わたしの経験からもそうです。
この、「頑張ってね」という言葉にものすごく強烈な違和感があります。
本当にやりたいことをやろう。
何かを成し遂げたり、目標や夢を叶えるためには一定時間続けないといけないと思うんです。
続けることができれば、限りなく理想に近づくことができるはず。
でも、理想を叶える人が少ないのは続けることができていないからだと思っています。
じゃあ、どうしたら続けられるのかを考えてみたときに頑張らないことがポイントになるかと。
頑張ることはいいことみたいな謎の雰囲気があるけれど、それは人の思うことであって
自分がどう感じているのかを最重要視するべきだと思う。
頑張っているということは、
ちょっと大げさに言うと無理をしている。ということではないかと思っていて、無理をしていると言うことは嫌なことをやっている。
と言うことになるのではないかと思っていたりします。
誤解を恐れずに言うと、頑張ることは絶対的にいいことではないと感じています。
もっと、「やりたいこと」だったり「好きなこと」をしようということです。
やりたいことや好きなことをやっている時間は、頑張ろうとしていたり・無理しようと肩に力を入れるようなことはないはず。
ということは、、、
”本当にやりたいことではないのでは?”と思うんです。
頑張っていることは長続きしない。
自然にやることがベスト!
根本は誰かの期待に無理に答えようとしていたり、褒められるためにやっていたり、
大雑把にまとめるといい人間を演じようとしている人が多くいるのだと思っています。
ダイエットの本やビジネスの成功法則関連の本がいつの時代も売れるのは、続けることができずに挫折してしまった人が大多数だから、
みんな次の本ならと意気込んで買っているではないかと思っています。
でも、それではきっと得られる結果は同じ。
無理にやろうとしているから、続けるのはかなり困難な作業になってしまう。
結局は、その姿を望んでいない。
本気でやりたいと思っていないはずだから。
例えば、「ダイエットをしたい」と口では言っていても本当は今のままが心地よかったりして、
本気でそうなりたい。ということではないはずなんです。
やらされている感が、どこかにあるから途中で辞めてしまうという結果になる。
ビジネス関連の本が売れるのも「成功したい」という思いを持った人が購入している割合が
高いと思うんですが、口ではそう言っていても、本気でそう思ってはいない。
きっと、どこがで誰かの基準で生きてしまっている部分が少なからずあるのではないか
と感じていて、それに合わせにいっているのではないかと。
ダイエットをしたいと思うのは、日本に居るからかもしれません。
海外に行けば、日本人よりも体格のいい人が多くいるのでダイエットをしたいとは思わないかもしれない。
痩せている人が綺麗という、雰囲気に合わせているのだと思っています。
ビジネスにも同じようなことが言えて、
成功=幸せという迷信にも似たよくわからないものを信じている人が多いと感じています。
以前、わたしよりも圧倒的にうまく行っている人にこんな質問をされたことが強く印象に残っています。
『みんな本気で自由になりたいと思っているんですかね?』
自由になりたい。という人は腐る程いても本当にそう思っている人は数えるだけ。
自由になりたいのなら、それに向かって行動をしているはずだと勝手に解釈をしました。
寝て起きたら、自分の理想の状態になってた!なんてことはあり得ない。
毎日の積み重ねで、少しづつ近づくしか方法はないんだと改めて気づきました。
何かを始めるとき、何かを変えようとするときは、なんのためにやるのか?
ということを明確にしてからスタートした方がきっといいと思う。
そうすると、本当にやりたい事とやりたくない事の選別ができるはずだから。
好きなことだけをして、世界を移動し続けるライフスタイを叶えることができるのか?
というテーマで人生の実験中ですが、好きなことだけをして生きていくということは、
ひょっとしたら簡単なことだったりするのかもしれないと感じています。
今日も好きなことに時間を使っていきましょう!
このブログを読んでいる読者様が、
頑張ってしまっていることを辞めて、
ただ単純に好きなことをしてくれると嬉しく思います。
この記事を書いている人
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