【コラム】お金の先に自由と幸せはあるのか?
前回のおさらい。
『お金というものが存在しなかったら、何がしたいですか?』
という質問を真剣に考えてみてください。
いま、あたなが思い浮かべたそれを続けていきましょう。
なぜなら、それが未来の子供のためになるから。
というお話が前回でした。
まだ、読んでないよ!という方のために前回記事をはっておきますね。
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今回のお話は、
『お金・自由・幸せは全て別』
『全ては自分で選択している』
という話の2本立てです。
お金・自由・幸せは全て別
まず、お金ってなんでしょうか。
わたしの勝手な見解を言わせてもらうと、
”もの”だと思うんです。
むか〜し、むか〜し。
まだ、お金というものがなかった時代。
その時代にも人間は存在していました。
きっと、小学校の授業で習っているはずです。
よく考えてみて欲しいんです。
お金がないのに生きていたんです。
ちょっと、考えにくいですよね。
いまは、スーパーに行って夜ご飯の食材を買うにも商品の一つ一つに値段がついています。
何気なく使っている、電気・ガス・水道も毎月料金がかかっています。
何をするにも、大体のことでお金のやりとりが発生しています。
むか〜し、むか〜しの人たちは、どうしていたか知っていますよね。
物々交換をしていたんです。
あなたが持っている「お米」が欲しい。
わたしの持っている「魚」と交換しませんか。
ここには、一切お金というもののやり取りは発生していません。
相手にものを与えることで、自分の欲しいものをもらっていた時代。
そこから、少し時代が進むと、、、
物と物では、条件が合わない時が出てくる。
価値を証明できなかったり、すぐに腐って保存が効かなかったり、持ち運びが不便だったり、
誰もが欲しがるものへと移って行くことになります。
そこで、当時の人が使っていたのが「貝」
貝であれば、腐ることはないし、
分配もできて、価値を証明できるということで物々交換から貝が価値を証明となっていきました。
いまでも、お金に関係する漢字に貝がつくのはそのためと言われています。
また、少し時代が進むと、、、
貝から「金」に変わっていきます。
ここからは、もう現代とあまり変わらないはずです。
いまの人でも金と聞くと価値のあるものだという認識があるはずです。
そこから、「お金」というものが誕生して、いまです。
流れを振り返ると、
「もの」→「貝」→「金」→「お金」
というかんじですね。
じゃあ、「お金」ってなんだろう?って考えた時に「もの」だと思うんです。
あるものの価値を誰もが平等に交換することができるのがお金だと思うんです。
ということは、価値の交換をしているということ。
けれど、他人よりも「もの」という「お金」
を持っていたら「自由」だと思い込んでしまっている人が
あまりにも多いと感じることがあります。
でも、ものでは幸せになることはできないと思っています。
でもきっと、これは言う人によって感じ方が大きく変わると思うんです。
例えば、ホリエモン・ソフトバンクの孫さんが「お金=自由ではない」といえば納得する人もいると思います。
もちろん、それに対して反対する人も一定数いるとは思います。
伝えたいことは、お金のために働いてしまったら、人生という時間を売ってしまっているのと同じだと思うんです。
人生の限られた時間を売るのはもったいない。
時間という最も価値があるものは、他人に委ねないほうがいい。
自由になるには絶対にお金が必要でしょうか。
幸せになるには絶対にお金が必要でしょうか。
わたしは、少なくともイコールではないことを知っています。
なぜなら、おばあちゃんに教えてもらったらからです。
2分で読めるのでどうぞ。
『金持ちとか貧乏とかじゃなくて、幸せを決めるのは〇〇だよ』
全ては自分で選択している。
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