人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

生きるために、嫌な(仕事)ことを我慢している大人へ。お金と自由について。

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「自由」という言葉を聞いてどんなイメージがあるだろうか。

 

きっと多くの人は、

 

・お金がある状態

・時間がある状態

 

これらを想像すると思う。

 

でも、よく考えて見てほしい。

いや、普通に冷静に考えて見てほしい。

自由とはなんだろうか。

 

生きるために、嫌な(仕事)ことを我慢している大人の言っている「自由」をぶち壊したいと思う。

 

自由とは 

世界的にみて、日本はかなり恵まれている国だということを知っているだろうか。

世界には、今日を生きるために必死になっている人がいる。

 

靴も履かずに、裸足で歩いている子供。

ゴミ山で、お金になるもの・食べられるものを探している子供。

社会のクソな制度によって、

生まれながらできる仕事が決まっている子供。

教育を受けていない親の子供は、親と同じ人生を辿ってしまう。

 

 

ものが溢れている日本で生きていると、想像ができないことが世界では実際に起きている。

日本と違って、豊かな国で育っていない人間にとっての自由は、お金かもしれない。

 

お金とは

資本主義社会において、

全てのことやもの・サービスに値段がつく。

 

そして、お金を持っている者が権力や圧倒的な力を持つ。

実際に現在、大企業と呼ばれる企業のトップたちが世の中を動かしていると言っても過言ではない。

これからは、国よりも企業・個人が権力を握ることになっていくはずだ。

 

 

実際にアメリカでは、

Google

Facebook

Amazon

Apple

これらの世界を動かしている大企業がすでに政府と繋がってる。

 

このことからも資本主義社会では、

お金が権力を握るのは明確だ。

 

 

残酷だけど、これが資本主義社会の事実なんだ。

これからは、稼ぐ力のある人とない人でより一層所得の格差が生まれる。

世の中を動かしている者以外は、世の中の制度を変えることはできないから、この制度をうまくすり抜けるしかない。

 

資本主義社会とお金の関係性

しつこいようだけど、資本主義社会ではお金が権力を持つ。

なぜなら、全てもの・こと・サービスに値段がつくからだ。

 

なのに、お金について知っている人があまりにもいない。

義務教育は9年もあるのに一度もお金についての授業はない。

 

そんな人間が、高校や大学に行き、就職活動をして、ある日を境に社会に出て働き給料をもらって働き始める。

 

 

結婚して、

子供が生まれて、

家を買って、

教育費を支払って、

定年まで働き続ける。

 

日々の生活のために。

 

 

何も考えさせないように、毎月の給料という餌で釣って、ロボットのように働かせる。

この状況は、マジで狂ってる。

 

日本では、過労死のニュースが流れることがある。

英語でも、過労死は過労死で通じるくらいに世界に知れ渡っている。

日本人働きすぎだって、なのに生産性はかなり低い。

 

きっと生産性が低い根本的な原因は、自分の中で何か違うなって思っていながら働いているからなんだと思う。

やりたいことじゃないのに無理に続けているからなんだ。

 

お金のルールをしならければ勝てない

その原因は、お金についての知識を知らないから。

資本主義の仕組みて生きている以上、その仕組みについて熟知する必要がある。

 

普通に考えて、

ルールも知らないのに勝てるわけないじゃん。

 

サッカーのルールを知らないで、

サッカーで勝てるわけがない。

ポーカーのルールを知らないで、

ポーカーで勝てるわけがない。

 

でも、多くの人はどこに城があって相手の大将がいるかもわからないのに戦いに行っている状況なんだ。

 

ばかじゃん。

 

ちょっとだけ考えれば、わかるよね。

いや、考えなくてもわかる。

 

まずは、お金のルールについて知らなければ、自由なんてどんどん遠のいてく。

お金は、ただの紙切れと塊。

 

お金そのものになんの価値もないのが真実。

 

 

日本円を信用している人が多くいるから、日本円つまりお金に価値が生まれる。

そして、それは多くのものと対価交換ができる物質となる。

 

例えば、アフリカにあるジンバブエではハイパーインフレが起きて、ジンバブエドルがただの紙切れになった。

どんなに大金を持っていても、それに価値がなくなればそれは使い物にならなくなる。

 

だから、お金自体にはなんの価値もない。

お金は、対価の交換として使われているだけ。

つまり、なんらかの価値があればお金と交換することができるし、お金で価値と交換することもできる。

 

お金は対価交換の物質

松屋で牛丼を食うのも、

ユナイテッドアローズで服を買うのも、

地下鉄に乗るもの、

コンビニでコーヒーを買うのも、

スーパーで肉を買うのも、

MacBookを買うのも、

iPhoneを買うのも、

iTunesで音楽を買うのも、

ランニングシューズを買うのも、

飛行機に乗るのも、

定員にチップを渡すのも、

快適なベットを買うのも、

 

 

全部、全部、全部。

 

対価の交換なんだ。

 

 

ここまでで、

資本主義とお金について説明してきた。

 

 

で、

 

なんの自由を求めているのか?

それで、本題の自由について。

結論から言う。

 

日本にいる以上、すでに自由なんだ。

 

そう。

あなたは、すでに自由。

 

 

そもそも、

自由とは食べることを満たされていること。

だとしたら、日本人がよく言っている自由とはなんだろうか。

生物としての本質的な自由ではないことは確かだ。

 

 

きっと、多くの人が言っている自由とは、

 

・いい場所に住むこと

・毎月のように旅行に行くこと

・欲しいものを買えること

・高級な料理を食べうこと

 

なのだと思う。

 

一言で雑にまとめると、

贅沢をすることが自由。

 

自由=お金がある状態

そう言っている。 

 

『生きるために、嫌な(仕事)ことを我慢しないといけない』

こんなセリフを嫌という程、周りの大人から聞かされてきたけど、俺はこれを完全否定する。

 

お金があれば、自由と思っているらしいけど

お金を得るために、不自由な選択をしているのだから理解できない。

 

 

日本は平和すぎて、何も考えなくても生きることができる。

だから、自由の本質を履き違えている。

生き物として、食べることができている時点で自由でしかない。

 

 

なのに、自由になりたいって本気で思っているバカで溢れている。

お金があれば自由だって本気で思っているバカがいる。

世の中の仕組みに気づけずにまんまとはめられているバカがいる。

それすら、気づけていないバカがいる。

 

 

だから、自由になろう。

なんて謳っているクソみたいなビジネスが成り立っているんだ。

 

もう、そろそろ気付こう。

自由なんだって。

 

実は、こんなことを書いている俺も自由になろうビジネスに騙されたことがある。

マジでばか。

かなり、やばい。

 

でも、そのおかげで気づけた。

俺は自由なんだって。

 

今日、食べるものがあって、明日の夜の飯があるならあなたは、自由でしかない。

自由を追いかけても、不自由になるだけだ。

 

とにかく、楽しく生きていこう。

もっと、好き勝手にいこう。

 

もう自由なんだから。

 

この記事を書いている人

『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きたい』
と思い会社員を辞めました。
 
『嫌なことを辞める』を自らの人生で実験中です。
  
 
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田中秀憲