人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

「高校卒業後の進路が決まらない」と嘆いている高校生へ。本当にやりたいことだけをやればいい。

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高校を卒業すると、みんなそれぞれの進路へ進んでいく。

きっと、これを読んでいるあなたの選択肢は、この2つだと思う。

・就職

・進学

 

周りの友達が次々に進路が決まっていって、高校卒業後の進路が決まらないことに焦りを感じているかもしれない。

これから先の人生を想像できずに、不安かもしれない。

 

でも、選択肢は2つだけじゃないってことを強く言いたい。

就職しなくてもいいし、

進学しなくてもいいんだ。

 

この記事を読んだ後、少しでも見える世界が広がったら嬉しく思います。

 

選択肢は、就職・進学だけじゃない

当時、高校生だった自分自身のことを振り返って見ると、見えていた世界が小さいなあと感じる。

大げさでもなく、マジでこの選択で人生が決まるって思っていた。

でも、違った。

 

 

高校卒業後の進路選択ぐらいで、

人生なんて変わらない。

だから、大丈夫だ。

どんな選択をしても問題ない。

 

こんなことを書くと、キチガイかと思われるかもしれないが、

就職しなくてもいい。

進学しなくてもいい。

 

 

選択なんて、どうだっていいんだ。

大事なのは、選択した後の行動だけ。

 

後悔なんてのは、選択で決まるんじゃなくて、行動で決まるもの。

つまり、就職したやつが、

・進学すれば良かったって思うのも

・進学したやつが就職すれば良かったって思うのも

 

選択をミスったんじゃない。

選択を間違えたから、

後悔をしているんじゃないんだ。

 

選択した後の行動ができなかったから、

後悔しているわけ。

 

そんな奴は、どんな選択をしても後悔を繰り返す人生になるだろう。

 

 

 

例えば、コンビニに友達とアイスを買いに行って、バニラとチョコのどっちを買うか迷ったとする。

 

バニラアイスを買って、友達が食べているチョコアイスを見て「美味そう、チョコにすれば良かった」ってやつと

チョコアイスを買って、「マジでうまい、チョコ最高」って思うやつだったら、確実に最高って思えるやつの方が人生は楽しくなる。

 

自信だけは失うな

高校3年生になると、三者面談があってその中で進学するか、就職するかを決める。その判断基準になるのが、成績。

日本は、数字が全てなんだ。

 

良くも悪くも、数字さえ取っていれば自分の希望が叶いやすい。

希望している大学へも行ける可能性は高くなるし、希望している企業へも就職できる可能性が高くなる。

 

でも、、、

 

それだけが全てじゃない。

数字で、はかることの出来ない部分も大事なんだ。

 

・気遣い

・創造性

・主張力

・傾聴力

・考える力

・やり抜く力

 

パッと思いつくだけで、これだけある。

 

 

人一倍、気使いができるのだって能力なんだ。

人の心を動かす創造性だって。

自分の意見を伝えることだって。

人の話の本質を聞く能力だって。

自分の頭で考えられる力だって。

最後までやり抜くことだって。

 

全部、武器になる能力なんだ。

 

成績が悪いくらいで、落ち込む必要なんてない。

自信をなくすのが一番やばいんだ。

 

世の中は、そうやって数字や型に当てはまらないものを無理やり当てはめて、そこからはみ出している奴をできない奴っているレッテルを貼る。

けど、こんなの気にする必要はない。

 

そこで、自信を失ったら、世の中の思うツボ。

そうやって、周りの状況を見えなくさせて、冷静な判断ができないようにされられ、できるのにできないって思い込まされている人が多すぎる。

 

自信だけは、絶対に失なちゃいけない。

根拠のない自信で突き進もう。

  

とことん振り切れ

日本の教育は、1つの教科で5を取るよりも

全ての教科で平均点より高い人が優秀とされている。

 

これからの時代においては、

1〜4は捨ててもいい。

AIが発達して、生活に浸透してくると作業的な仕事においては、多くの部分がロボットに置き換わっていくからだ。

 

実際に、スウェーデンヘルシンキでは、無人がバスが運用されている。

フランスのパリでも、ビジネス街の一部で無人バスが試験運用されている。

北海道の上士幌町でも、無人バスの試験運転が2017年4月に実施されている。

 

確実に着々と、AIが目に目に見える形で生活に欠かせないものになっていくのは、避けることが出来ないだろう。

 

 

だから、1~4できることはAIが浸透する未来にとっては、あまり価値のないものになってしまう。

価値がないということは、

お金に変換する力が弱くなる。

 

つまり、

4を5に伸ばすことに力を入れるべきなんだ。

もっと、言ってしまうと5すらAI置き換わる可能性すらある。

 

平均なんて、気にする必要なんてない。

普通じゃなくていい。

普通じゃない方がいい。

普通じゃないのが当たり前だから。

 

 

 

1つのことをとことん極めるのもいい。

4できることを複数持つのもいい。

 

それぞれに、タイプがあるから色々と試してみるのがいい。

 

テストが全てじゃない 

テストで点数を取るための暗記勉強。

成績を上げるための暗記勉強。

なんて、社会に出てからそれほど役に立たない。

 

出された問題を解くだけだと、人生はずーっと雇われるしかない。

ずーっと誰かの下について、命令に従うしかない。

 

だから、

数字では測れない。

量れない。

計れない。

図れない。

 

成績表に載らない、人間としての部分が重要なんだ。

 

親も先生も間違っている  

学校の先生の言うこと、

親の言うこと、

これが全てじゃない。

 

学校の先生だって、雇われている身でそれしか知らない人が多い。

資本主義のルールも

お金のルールも

自然のルールも

知らない人ばかりだ。

 

それしか経験していないのに、夢の叶え方なんて知っているわけがない。

だから、学校の先生に相談したって時間の無駄なんだ。

 

 

親だって同じだ。

何もかも知っているような顔で話をするけれど、間違いばかりなんだ。

極端に言えば、雇われずに働いている人以外は、世の中のルールを何も知らない。

 

最初に言ったように、

就職したっていい。

進学したっていい。

就職しなくてもいい。

進学しなくてもいい。

 

全部、自分で考えて決めていいんだ。

いや、全部自分で考えて決めないといけない。

 

生きている一次情報を取れ

おれは、高校卒で就職を選択した。

進学の選択肢もあったけれど、大学にしても、専門学校にしても入学してから卒業するまでの授業料を考えると、進学する理由は見るからなかったから。

当時、特にやりたいことが明確じゃなかったし、金銭的にもシビアだったから就職した。

 

冷静に考えて、経済・経営学部なんて行ったところで、教えている教授?先生?が実際に事業を立ち上げた経験がなかったらなんの意味もない。

そして、ほとんどの人が経験をしたことがない人だと思う。

 

他の学部も同じで、興味のある分野のトップの人に話を聞きに行った方が、圧倒的に生きている情報と経験を得ることができる。

 

 

社会人になる前の遊びのために大学に行くなんてバカもいるけど、言い換えれば仕事を始めると、休みがなくて、遊ぶ時間もない。って決めつけているようなもんだ。

 

起業して、自由に世界を飛び回っている大人もいるし、仕事も遊びのように楽しんでいる大人だっている。

その反面、毎日憂鬱な表情で電車に乗り、通勤して、ただ会社にいるだけで給料を貰って、文句ばかり行っている大人もいる。

 

当然、そんな大人は週末だけが楽しみで、リラックスできるなんてことを言う。

だから、若い世代の選択肢が狭まってしまっている。

 

 

とにかく、

「大学は遊べる最後の時間」

「就職しないで進学した方がいい」

 

なんて言っている大人の言うことなんて完全シカトした方がいい。

確かにそんな大人もいるし、

そんな奴が多いかもしれない。

 

でも、自分の思っていることは、情熱を持って取り組み続ければ、きっと形になる。

 

本当にやりたいことだけをやればいい

ここまで、

・選択よりその後の行動が大事

・親も先生も間違っている

・全てを自分で決めろ

・生きている情報を取れ

高校卒業後の進路が決まらなくて、悩んでいる人に俺なりのアドバイスを伝えてきたつもり。

 

どうすれば、自分の理想の姿に近づけるのか。

悩んでも答えは出ない。

目的さえ明確になれば、

方法なんていくらでもある。

 

今までの経験の中から、

・やりたいこと

・好きなこと

が見つかる。

 

だから、とにかく自分が理想とするような人を見つければいい。

そして、多くの文化や体験をするといい。

 

高校卒業後の進路が決まらないことで、

焦る必要はない。

 

やりたいことをやる。

やりたくないことをやらない。

 

これだけでいい。

 

  

この記事を書いている人

『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きる』というコンセプトに生きてるHIDEです。
会社に勤めても長続きせず、退職を繰り返してきました。
なので、生きるために起業してみました。
 
誰かのためよりも、自分で自分を楽しませることが好きで、 『嫌なことを辞める』ことを自らの人生で実験中です。
 
人生の道しるべになっているわたしのストーリーはコチラ
 

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田中秀憲