人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

絶望と希望。光と闇。全ては絶望から始まる。

『絶望と希望』

『光と闇』

このキーワードを見て、多くの人は希望と光に興味があるはず。

自然とプラスとマイナスの印象を持っていて、白と黒の色まであるような気がする。

その原因は、それしか見えないような目にさせられているからだ。

 

年越しで浮かれている世の中だけど、

『全ては絶望から始まる』

ってことを話していこうと思う。

 

 

1年が終わりに近づくにつれて、いろんなイベントがある。

11月はハロウィン。

12月はクリスマス。年越し。

街を歩くと、嫌でもイベントがあることを知ってしまう。

コンビニの音楽も、街の装飾も、広告も、

嫌という程、イベントの日だよって知らせてくる。

 

もしも、カレンダーがなくても、スマホがなくても、情報がなくても、

ハロウィンも、クリスマスも、年越しも、

絶対に今日はその日なんだってわかってしまう。

 

なんか、浮かれている。

浮かれさせられている。

そんな空気感が苦手でならない。

 

思い返せば、俺は幼稚園に通っていたぐらいの頃から、イベントごとが大嫌いだった。

幼稚園の運動会では、徒競走で親を困らせていたらしい。

ピストルの「パン!」と言う音と同時にスタートを切る。

そんな中、俺は一人スタートラインで走り出さずに、走ることを必死に拒否していた。

 

イベントの日は、浮かれた人で溢れかえって、気持ち悪い。

 

 

自発的に取り組んで、楽しくしようとするのは好きだけど、

他人に仕掛けられた仕組みの中で楽しむことは大嫌いだ。

 

資本主義社会の中で生きている時点で、

その仕組みの中で生きていくしかないのだけれど、

世の中の当たり前とか常識とかには縛られたくない。

 

そういった意味では、

あらかじめ決められているイベントなんかはマジで避けたい。

 

学生の頃から、

そういった行事ごとは大嫌いだったし極力、

不参加の姿勢でいた。

学芸会も、

運動会も、

修学旅行も、

入学式も、

卒業式も、

出る意味もわからなかったし、

出たくもなかった。

 

 

でも、みんなと別の方向を向くとなぜかはみ出し者になる。

違ったことをすると否定、批判される。

 

それでも、やりたくないことはしないほうがいい。

やるもやらないも自由なんだ。

 

光しか見ない人

社会は、光しか見せない傾向が強くあると感じる。

ニュースでも、メディアでも、光の部分にフォーカスしている。

そして、光だけを見て生きてきた人は、

本物の光が見極められなくなっていく。

 

こうなってしまえば、もう立派な奴隷だ。

 

 

光に集まってくる虫と同じ。

 

光ばかり見ていると、

何も見えなくなって、

どれが本物かわからなくなって、

蜘蛛の巣に引っかかったり、蛍光灯の熱で死ぬ。

最後は、最悪の結果に終わるのがオチだ。

 

 

光の中からは、決して本物の光。

希望を見つけることはできない。

なぜなら、光は闇を掻き消してしまうから。

 

本物の希望ってのは、闇の中からしか見ることができないんだ。

闇から見える、光こそが本物。

そもそも、光は闇の中でしか生まれない。

 

光の中に本物の光があっても、それに気づくことは相当困難。

本質を見抜く力があれば、見えるかもしれないけど、多くの人は厳しい。

だから、闇を直視しなければいけない。

闇を避けてはいけないんだ。

 

全ては、絶望から始まる。

最悪の想定をして、希望があるから生きることができる。

大事なのは、絶望の闇の中で希望の光を見つけること。

なのに、根拠もない光を見せられて、単純なことが複雑になって、

うまくいかなくて絶望している人が多い。

 

そもそも、希望からスタートするから絶望してしまう。

絶望からのスタートを切れば、希望に向かっていくだけ。

 

世界では、信じたくない悲惨・残虐な歴史や事件がある。

でも、それを避けてはいけない。

見たくない、

聞きたくない、

体が拒否する出来事ほど直視する必要がある。

 

なぜなら、

闇を見ることでしか本物の光を見出すことができないからだ。

ダミーの光に騙されないために、闇に目を向けよう。

闇を見ていれば、自然と本物の希望が見えてくるから。

 

 

あとは、クールに淡々と自分の戦略に沿って進んでいくだけでいい。

そうすれば、1年後には思いもしないような場所にたどり着いているはずだから。

 

 

 

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この記事を書いている人

ただただ自由で在りたいHIDEといいます。
『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きたい』
と思い会社員を辞めました。
 
『嫌なことを辞める』を自らの人生で実験中です。
  
 
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田中秀憲