人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

全てを否定しなければ、自分の人生は始まらない。常識も当たり前も全て否定することで『思考』が生まれる。

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日本は特に常識・当たり前。

周りがそうしているから。

とか。

 

空気的なものに大きく左右される傾向にある。

 

日本人は言語上から見ても、暗黙の了解。

「言わなくても分かるでしょ」

的なことがあって、

日々の生活の中で自然と訓練されているから、

相手が直接的に言葉にしなくても、

なんとなく相手の言いたいことを理解できる。

 

いや、理解しようとしてしまう。

これは、お国柄的なものもある。

 

 

でも、海外では自分が、

・どう思うのか。

・何がしたいのか。

・賛成なのか。反対なのか。

 

自分の意見を直接的に、言葉にして伝える必要がある。

 

暗黙の了解は美学ではない。  

自分の意見を伝えなければ、いけない。

なぜなら、日本のように

暗黙の了解がないからだ。

 

相手が言いたいことを考えて、

汲み取ってくれることはない。

だから、自分の考えを

言葉にしなければならない。

 

 

どっちが良くて、どっちが悪い。

ってことを言いたいわけじゃない。

 

 

いろんな考え方・感じ方があっていい。

むしろ、その方が面白い。

 

いや、それが当然なんだ。

 

 

だって、同じ人なんて誰一人いない。

全く同じ環境で育った人は、

あなた以外、誰一人としていない。

 

だから、みんな違っていていい。

違ってるからいい。

 

 

暗黙の了解は、美学でもなんでもない。

ただ、綺麗な言葉にまとめ上げただけ。

 

誰もが、意見を持っていい。

誰もが、主張していいんだ。

 

今、この瞬間から意見を持とう。

 

意見を持つために『否定』する。

海外では、自分の意見を直接、

言葉にして伝える。

その時に、自分の意見の中に

『思考』が入る。

 

思っていることを伝える時には、

教科書に書いてある文字を読むことと違って、

「自分がどう思ったのか」

「何を感じたのか」

「なぜ、そう思うのか」

そういった、『思考』が入る。

 

 

これが、かなり重要なんだ。

 

誰かに与えられた情報。

誰かに仕掛けられた情報。

これをそのまま、

信じ込んじゃいけない。

 

絶対にだ。

 

絶対にだ。

 

なぜなら、何も考えずに行動をしてしまうから。

でも、全てを否定すれば、

一度、自分の『思考』が入る。

 

つまり、自分で考えた結果、

決断をしていることになる。

 

 

だから、常識も当たり前も全てを否定するべきなんだ。

考えた結果、何を選択するのかなんてのは、

ぶっちゃけ、どうでもいい。

 

どっちでもいいし。

どれでもいい。

選び放題なわけ。笑

 

 

重要なのは、

自分の『思考』を挟むってこと。

 

自分で考えるってことが重要。

 

その為には、『否定』が必要なんだ。

とにかく、疑ってみること。

 

そうすることで、

自然に、考え始める癖がついてくるから。

 

 

全てを否定して、自分の『思考』入れた結果、

選択したものが、みんなと同じなら

それは、あなたの決断になる。

 

 

でも、多くの人は、

 

友達がそうしているから。

周りがそうだから。

親がそうだったから。

会社が、同僚が、彼氏が、彼女が。

 

 

なんて、感じで誰がそうしているから。

っていう理由で、『思考』を入れることなく、

空気的なものに流されて生きている。

 

だから、自分の人生が始まらないんだ。

 

 

だって、

・他人の思考

・他人の言葉

・他人の決断

この中で生きているんだから、当然だ。

 

 

自分で考えないことの根本的な原因は、

日本の教育にも問題がある。

 

 

本の学校では、

・テストで高い点数を取る人

・全ての強化の成績が高い人

が良い生徒と評価される。

 

つまり、答え探しの上手い人ができる人になる。

でも、人生には答えなんてないのが現実だ。

 

タブーなんてない。 

もちろん、

法律で決められていることは守るべきだ。

ただ、タブーなんてのは想像で作り出されただけで、

実際には存在しない。

何をやったていいし、

なんでもできる。

 

 

日本では、学校教育で答え探しの訓練を9〜16年間してきたために、

社会に出てから苦労する人が多い。

 

なぜなら、人生の中でも答え探しをするからだ。

学校のテストとは違って、

正しい答えなんて存在しない。

ありもしないものを

必死に見つけようとしてしまう。

 

 

いつまで探しても見つかるわけがない。

だって、ないんだから。

答えなんてないんだ。

 

答えは自分でつくるもの。

答えはない。

だから、探しているなら今すぐにやめるべきだ。

時間の無駄だから。

 

人生においての答えは、

自分でつくるものなんだ。

 

あなたが、

「これが答えだ!!」

と胸をはって言えるのなら、

それはあなたの答えになる。

 

 

 

もっと言うと、

あなたの答えを認めさせることができれば、

それが答えになる。

 

 

人間は、本質的に”自己承認欲求”ってのがある。

他人に自分を認められてたい。

って思いが必ずあるんだ。

 

 

だから、SNSが世界的に大流行している。

YouTube

Facebook

Instagram

Twitter

・Snapchat 

などなど。

 

 

今はInstagramが、急激に伸びて、

強い影響力を持ち始めている。

 

インスタグラマーなんて言葉ができるくらいだ。

 

特に若い世代に人気があって、

旅行先での写真。

海外の写真。

などが、多い。

 

インスタ映え」って言葉もできて、

Instagramにアップされている人気の場所が、

観光地になったりもしている。

 

旅行もインスタ映えする場所が、

重要なポイントらしく、

旅行会社もそこにフォーカスしている。

 

 

 

つまり、Instagramに写真をアップするために、

その場所に行っているってこと。

 

人気インスタグラマーが写真を撮った場所で、

写真を撮りたい人もいるらしい。

 

実際、そんな写真の方が、

反応は取れてしまうから、

マジでどうしようもない。

 

常識も当たり前も全て否定することで『思考』が生まれる。 

 

誰かが、

・良いって言っているから、

・ここで写真を撮ったから、

・みんなに人気があるから。

 

こんな思考で生きるのは、やばい。

 

だって、

自分の考えなんて、1ミリもないから。

 

 

他人の人生を生きているから、

内側に違和感を感じ続けて、生きているんだ。

 

 

自分の人生を始めるには、「否定」することから始まる。

否定することで、『思考』が入る。

その結果、自分の「決断」になる。

 

そこで初めて、

自分の人生を生きることが、できるんだ。

 

 

そうやって、否定→思考→決断のサイクルを

回していくことで、

他人の人生を終わらせることができる。

 

他人の人生から、

自分の人生を生きるためには、

『否定』

することが、初めの一歩なんだ。

   

この記事を書いている人

ただただ自由で在りたいHIDEといいます。
『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きたい』
と思い会社員を辞めました。
 
『嫌なことを辞める』を自らの人生で実験中です。
  
 

プロフィール

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田中秀憲