「やりたいことがわからない...」本当にやりたいことを見つけるたった1つの方法
『やりたいことがわからない...』
でも、今の仕事はやりたいことじゃないし、楽しくない。
上司もウザイし、辞めたい。
お金を稼いで、自由になりたい。
でも、仕事を辞めれば、生活ができない。
だから、我慢して続けるしかない。
特に、やりたいこともないし。
おれも、6年間くらいやりたいことがわからなくて、「本当にやりたいことってなんだろう?」って、やりたいこと探しをしてきた。
だから、やりたいことがわからなくて、悩んでいる人に
『本当にやりたいことを見つける方法』を教えようと思う。
結論から言うと、やりたいことが明確にある方が”変”なんだ。
99%の人間は、やりたいことなんてわかってないし、やりたいことが明確じゃないわけ。
もっと言うと、「やりたいこと」がわからないんじゃなくて、「何がしたいかわからない」って状態なんだ。
6年間探して気づいた、やりたいこと。
おれも自分の「やりたいこと」がわからなくて、悩んで、長い間探していた。
夢とか目標があって、
「〜がしたい」
「〜になりたい」
って言える人が、すごく羨ましかった。
やっと最近になって、気づいたんだけど、おれには、やりたいことなんてない。
やりたいことがあるとすれば、いろんなご縁から出会った大切にしたい人と一緒に、ご飯に行って話をするくらい。
とにかく、現時点では、特に夢もないし目標もない。
別に無理やり作る必要なんてないし、もし無理に作ったとしたらそれは、100%他人の夢だ。
つまり、他人の人生を生きていることになる。
小さい頃から、「将来の夢は?」なんてクソみたいな質問をクソな大人が、腐るほどするから、夢がないとダメだと思い込んでいる人が多いけど、そんなことはない。
だって、「やりたいことがわからない人」の方が圧倒的に多いから。
99%の人間は、「やりたいことがわからない」
単純に考えて、誰もがやりたいことがあって、夢とか目標があったとしたら、サラリーマンにはならないでしょ。
黒いスーツを着て、就活だってしないはず。
でも、大体の人が進学して、就職するわけで。
つまり、「やりたいことがわからない」ってこと。いや、「やりたいことがない」ってことだ。
よく、「お金を稼ぎたい」「自由になりたい」って言葉を聞く。
けど、その先のビジョンを明確に持っている人は、ほぼいない。
「お金を稼いで、何するの?」
「自由になって、何するの?」
って質問に、自分の意思を持って答えられない。
つまり、「やりたいことがわからない」わけだ。
そもそも、やりたいことがわかっていたら、この記事を読んでいないだろうし、やりたいことがあったら、すでにやっているはず。
でも、安心してほしい。
99%の人間は、凡人。
やりたいことがわからないし、やりたいことがない。
やりたいことがないからって、ダメってことにはならないから。
ゴーギャンの遺作の右上には、こんな言葉が書かれている。
「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」
歴史に名を残す人物ですら、自分が何者かを考えていたわけだ。
凡人のおれたちは、自分が何者かなんて考えても答えは出ないし、時間のムダ。
それでもやっぱり、やりたいことがわからないよりも、やりたいことがある方がなんか聞こえが良いし、カッコイイ。
「やりたいことがわからない」を解決するには、自分の頭で考えればいい。
つまり、「やりたいこと」がわからない。
最大の原因は、自分の意思がないことだ。
「何をしたいかわからない」から「やりたいことがわからない」
まず、「やりたいことがわからない」ことで悩んだり、落ち込んだりする必要はない。繰り返しになるけど、99%の人間はやりたいことなんてないし、わかっていないんだから。
でも、人間は何かしらの理由をつけたがるし、理由を知りたがるわけだ。
『なんで〜をするのか?』
『どうして〜に行くのか?』
とかとか。
だから、やりたいことがわからない状態が気持ち悪く感じるわけで。
つまるところ、
何をしたいかわからない=やりたいことがかわからない
ってことになる。
何をしたいのか(目的)がわからないから、やりたいこと(手段)がわからないわけだ。
例えば、バスに乗っている時に、いきなり腹が痛くなって、もう漏れそうなくらいにウンコをしたくなったとする。そうなれば、バスを降りた瞬間に色々な情報を処理して、空いているトイレを探す。
ウンコがしたいっていう目的があるから、トイレを探すっていう手段がある。
ふざけた話に聞こえるかもしれないけど、やりたいことって本当にこんな感じで、無意識レベルなわけ。
本当に「やりたいこと」を見つけるたった1つの方法
本当にやりたいことを見るけるには、初体験を繰り返すしかない。
これしかない。
本当に、これだけ。
初体験を繰り返していれば、必ずやりたいことが見つかるはずだ。
やりたいことがわからないって状態は、体験が少ないことで起きているわけ。
今まで、体験してきたことが少ないから、やりたいことがわからない。
だって、経験してないことが、好きか嫌いなのかは、わからないわけだから。
とにかく、初体験をブチ込むしかない。
やりたいことがわからないっていう人ほど、行動をしていなかったりする。
・仕事が忙しい
・時間がない
・お金がない
いろんな理由をつけて、行動をしない。
本当にやりたいことと見つけたいのなら、行動するしかない。
初体験を繰り返すしかない。
自分で初体験をするのは、1歩踏み出す勇気が必要になる。
だから、やりたいことをして生きている人に会いに行くのがオススメだ。
自分の理想としている分野で活躍している人に、会えば強制的に初体験をすることになるから。
まとめると、
・初体験をブチ込む
・理想の人に会いに行く
これをすると、やりたいことがわからない状況から抜け出し、本当にやりたいことを見るけることができるはずです。
ちなみにおれは、出会った人とのご縁を大切にして、食べたり飲んだりして、笑いながら話しができて、大切にしたい人がハッピーだったら、それが最高だと感じていて、やりたいことはこれくらいしかない。
ただ、おれを含め99%の人間は、やりたいことなんてない。
だから、やりたいことがない状態が悪いわけでもないし、むしろそれが普通で、やりたいことがある方が変かもしれない。
とにかく、やりたいことがわからないのは、経験値が少ないだけ。
色んな体験をすれば、自然とやりたいことが見えてくるはず。
やりたいことが分からなくて、本当にやりたいことを探している段階では、とにかく人を喜ばせることを考えたらいい。
『何かできることありませんか?』
『お手伝いできることありませんか?』
って、聞きまくるしかない。
『やりたいことがわからない...』
って、悩んでいても何も変わらないから、とにかく動くしかない。
初体験をブチ込もう。
人に会いに行こう。
どう生きようと、必ず死ぬわけだから。
好き勝手に生きればいい。
この記事を書いている人