人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

「お金持ちになりたい、お金が欲しい」と思い起業したおれが「お金がなくなったらいいのに」と思う理由

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『お金があったらなぁ~』

『金持ちになりたいなぁ~』

って、幼い頃からずっと思っていた。

 

いつの時代も大半の人が、お金の悩みを抱えていると思う。

お金との付き合い方を間違えば、人生を攻略することはできない。でも、おれたちは、お金の勉強を一切せずにある日、突然社会人となり社会に放り出されているのが事実だ。

 

おれも、そのひとり。

お金が欲しくて、お金持ちになりたくて、起業をしたけどいまは、お金がなくなったらいいのにって思っている。

矛盾しているように聞こえるかもしれない。けど、お金をなくすために、お金をかせがないといけないんだ。

 

お金があれば、人を喜ばせることができるって思っていた。

おれは幼い頃から、お金持ちになりたいと思っていた。

 

「お金があれば、、、」

って思うことが何度も何度もあったから。

お金があれば、好きなものを食べれるし、好きな場所に行ける。欲しいものだって買えるし、プレゼントすることもできる。


金があれば、周りの人を喜ばせることが、できるって強く思っていた。


だから、お金が欲しかった。

お金持ちになりたかった。

 

お金が欲しいから高卒で就職した

この時は、就職すれば金持ちになれる。

って信じていたわけです。 

 

だから、高卒で就職を選択した。

 

部活で忙しくて、バイトをできる時間はなかったし、1~2万円くらいしかもったことがなかったから、おれにとって求人票に書いてある数字20万円は、超魅力的だったわけです。


でも、すぐに絶望に変わった。



高卒で働いた会社は、夜勤のある2交代制。8:00~20:00までを2日。

20:00~8:00までを2日。

この後、2日休み。

とは言っても、実質1日半しかない。


これだけの時間、会社に拘束されて、同じ場所に通って、人間関係を縛られて、自由を奪われて、給料明細に書かれている数字は、手取り200,000円ちょっと。


1年働いて、基本給は5,000円しか上がらない。単純に計算して、10年勤務しても100,000円しか上がらない。



これじゃあ、どんなに働いても金持ちにはなれないし、時間だけが奪われるってことに気づいた時は衝撃だった。


雇われの立場にいる以上、お金持ちにはなれないって気づいてから、その会社はすぐに辞めた。

 

お金持ちになりたくて起業した


お金持ちになりたくて起業した。

って聞くと、かっこよく聞こえるかもしれない。でも、そんなにスマートでもクールでもない。


会社からしか、お金をもらったことがないし、自分でお金を稼いだ経験も知識もないから、どうすればいいか分からずに悩んだ。

 

お金がないから、いくつかのバイトをしたり、再就職もした。

その後でやっと、起業をした。

 

正直、起業なんて誰でもできる。だって、紙に字を書くことができれば、誰でも起業家だから。 起業することは、超簡単。事業を続けることが難しいんだ。


お金持ちになりたくて、起業したからとにかくガムシャラにやった。その結果、会社員時代よりも多くの収入を得ることができたけど、労働時間はゾッとするほどに長かった。
最初は、ご飯も食べる時間もなかったし、作業しながら簡単に早く食べられるものを食べて、朝起きてから寝るまで仕事三昧。

 

当然、休みもないし、ボーナスもない。


お金持ちになりたくて、起業したけど大してお金持ちにはなれなかったし、お金が欲しいって欲求が、どんどん小さくなっていったのに気づいたのがこの頃。

 

「お金がなくなったらいいのに」と思う理由


結局、お金があるから嫌なことを我慢する。

 

『生活のために』

よく聞く言葉だけど、本当に気持ちが悪くなる。

だって、生きるために嫌なことを我慢して食べてるわけでしょ。日本という世界的にも恵まれてる国にいるのにも関わらず。

 

生きるために、仕事をしたくないし、食べるために仕事をしたくない。

 

 

そもそもお金って、それぞれが好きなことをするためにつくられた道具なわけです物々交換の時代から、貝がらに変わり、金に変わり、金券に変わり、紙幣が生まれた。


魚を捕るのが得意な人が、漁師になって、肉を捕るのが得意な人が、猟師になる。そうやって、得意なことで貢献して、それをお金と交換して、そのお金でまた価値の交換をする。

 

 

つまり、お金は価値を交換する道具であると同時に時間を購入する道具なわけです。


例えば、自炊をすれば料理をするのに時間と手間がかかりますよね。でも、外食をすればすぐに食べれて、片付けもいらない。


料理にかかっている時間と価値をお金と交換しているんです。
これが、本来のお金の本質。

 

 

だけど、いつの日からかお金に支配されて、お金の価値を見失っている人が多い。

もっと言うと、お金には価値なんてないわけです。ベネズエラではハイパーインフレが起きてトイレットペーパー1ロールが、260万ボリバルになっている。

 

雑に言うと、ダンボール1箱分の紙幣に相当する。

日本にいると想像ができないけど、これが真実。お金には何の価値もない証拠です。

 

お金に支配されると、嫌なことを我慢して、生活のためにやりたくない仕事を続けて、就職のために学校に行って、、、。

 

という、悪循環にはまる。

 

これだけは、覚えていて欲しい。

お金に支配された先には、絶望しかない。
だから、おれは「お金がなくなったらいいのに」って思っているわけです。

 
現実的ではないし、資本主義社会の世の中で社会が大きく変わることがないのは、理解している。けど、お金がなくなった世の中を想像すると嬉しくなるんだ。

 


お金がないから、誰もがやりたいことしかしなくなる。きっと、我慢って言葉も消えて、好き勝手生きられるようになる。 
でも、長年会社に勤めて、何も考えずに会社に通勤している人たちは困るだろう。 

 

明日から何しようって。


これってかなりヤバイ。

だって、自分の人生なのに自分で決められないんだから。


自分の人生を取り戻して、本当の意味で生きるためにも、お金がなくなったらいいのに。って思うわけです。


だからと言って、資本主義である以上、お金が最大権力を持つのは、揺るぎない事実。
だから、小金持ちになるくらいはお金を稼ぐことにフォーカスしようと思う。


世界からお金をなくすほど稼ぐことは、簡単ではないけど、少なくともおれの周りの小さな世界からは、お金をなくせるようにやっていく。

 

 

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この記事を書いている人

ただただ自由で在りたいHIDEといいます。
『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きたい』
と思い会社員を辞めました。
 
『嫌なことを辞める』を自らの人生で実験中です。
  
 
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田中秀憲