『人間関係がうまくいかない…』を解決する簡単で、最も効果的な方法は移動。
『会社の上司が、キモい』
『お母さんが、うざい』
『友達が、きらい』
多くの人が、人間関係で悩んでいると思う。いまは、カフェでこれを書いてるんだけど、目の前の席のおばさん2人組は、愚痴や文句を言い合ってる。
隣の席の高校生は、恋愛の話で盛り上がってる。
当たり前だけど、人間は生きている以上、人との関わりがある。けど、人間関係で悩んでいる人があまりにも多いと感じる。
よく、自分を変えようとしたりする人がいるけどほんとバカ。意味ないよ。だって、関係性が全てなわけだから。自分が変わっても、相手の見方が変わらない限り何も変わらないから。
結論から言うと、移動すればいい。それだけで、大きく変わるから。
移動が全て
あなたが、いま人間関係で悩んでいて、解決をしたいなら答えは簡単。
『移動しろ』
これだけでいい。移動するだけで、人間関係の悩みは解決できる。いや、人生を変えることができる。逆にいえば、移動すらできないなら、人生は変わらない。
悩んでいる自分が好きなハイパードMなら、そのままでいい。けど、そうじゃないなら、移動してみてくれ。ホントに変わるから。
おれは、北海道で生まれ育った。それから、いろんなところに移動しながら生きてきた。それぞれの場所で、自分と相手との関係性が違ったから、キャラクターが違ったわけです。
つまり、移動することで人間が変わるわけだ。なぜなら、関係性が変わるから。
人は、相手の期待している人間になる
人間関係で悩んでる原因って、「自分が思っている自分」と「相手が望んでいる自分」とのギャップが大きいからなんです。
例えば、母親が子供のことを
『勉強ができない』
『どんくさい』
と言うと、子供は無意識のうちに母親の言う人間になっていくわけ。これは、親子関係だけじゃなくて、友人関係でも、会社でも同じ。
つまり、人間は相手が望んでいる自分になっていくんです。
だから、移動が効果的なんだ。
移動すれば、自分を知っている人がいないわけでしょ。ってことは、自分を変えることができる。
よく、環境が全て。なんて言葉を見たり、聞いたりするけど、実体験を通してマジだってわかった。
自分を知らない人がいる場所へ行けば、いままでの自分を捨てることができる。そのためには、移動しかないんだ。
とは言っても、行動に移せる人は少ない。なぜなら、視点が主人公だからだ。
映画監督のススメ
映画監督の視点を持てば、いろんなものが見えてくる。人間関係で悩んでる人、人生がうまくいってない人の共通点は、主人公になっちゃってるわけ。
映画で説明すると、1つの映画には複数のポジションがあって、それぞれが機能して映画が完成する。
監督、キャスト、カメラマン、メイク、、、。
うまくいってる人は、監督のポジションを取ってるわけです。主人公と監督なら、圧倒的に監督の方が有利だから。
だって、キャスト、撮影場所、ストーリーを決める権利があるのは監督でしょ。なのに、多くの人は主人公になりたがる。
主人公になると、客観視することができなくなるし、決定権がない。
だから、映画監督の視点が必要なわけ。
監督視点があれば、キャスト=関わる人。撮影場所=いる場所。になるわけです。
そして、何度でもストーリーを書き換えることができる。
つまり、何役も演じさせることができるわけ。気づいてない人もいるけど、いまはそれができる時代だし、うまくいってる人はすでにやってる。
ってことで、一緒に適当にクソ大人になってくれる仲間募集中です。
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