【経営者は釣りが好きが多い】バスフィッシングのプロの釣りから学ぶトライアンドエラー。
こんにちは!田中秀憲です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、バスフィッシングのプロいわゆるバスプロが釣りをする動画を見てました。
何度か経験したことがあるのですが、恥ずかしながらボウズでした。
一匹も釣れなかったんです。
海釣りは小学生の頃からやっていて、
そこそこ釣れるんですが、バス釣りはむづかしいなあなんて思っていました。
ところが、昨日見た釣り動画で釣れなかった理由がわかりました。
さらに、釣りのイメージが大きく変わったんです。
釣りはトライアンドエラーの繰り返し
『トライアンドエラー』というのは、行動と結果の積み重ねです。
自分が思い描いている理想を絞り込みうまくいく方法を探す。
例えば釣りの場合、魚のいそうな場所を探してそこへキャスティングして、反応がなかったらルアーを変えてまたキャスティング。
これを繰り返して、
魚がいるのかいないのかを見極める。
簡単に説明するとこんな、作業になります。
ここで、間違えないで欲しいのが
「トライアンドエラー」の本質です。
よく、成功と失敗なんていうふうに分けてしまう人がいますが、少し違うと思っていて自分で仮説を立てて行動するのがトライ。
その仮説と違った結果になったものをエラー。
もっと言うと、理想の自分に近づくための目に見えるデータだと思っています。
だから、仮説を立ててうまくいったときにはそれは残しておけばいいし、仮説とは違う結果に
なった場合には他にうまくいく方法を絞り込めたことになるはずです。
仮説を立てて行動した結果、何かを得られる。
こんな感じで捉える方が良いと思っています。
「釣れる」ではなく「釣る」
釣りと聞くと、こんなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
おじさんが椅子に座って、ぼーっとしている。
釣りは、”釣れる”ではないんです。
・潮の流れ
・餌のいる場所
・水温
・風
・水質
・場所
魚が食べたい餌を選ぶ
釣りは”釣れる”ではなくて、”釣る”なんです。
という話をしてきましたが、、、
魚が能動的に選んでいるんです。
その時の気候とか状態とか気分とか。
例えば、デパートやショッピングモールで買い物をしていてお昼頃になってお腹が減ってきてフードコートに入ったとします。
ラーメン、中華料理、和食、うどん、韓国料理、マクドナルド。
いろんなジャンルの店がたくさん入っています。
昨日、ラーメン食べたから今日は和食にしようかな。
なんて感じで店を決めると思うんです。
数ある中から自分で食べたいものを能動的に選んでいますよね。
店の前を通っていきなり口に食べ物を突っ込まれることなんてないですよね。
明らかに自分で選んでいるんです。
魚も一緒なんです。
水の中には、たくさんの生物がいてその中から自分が今食べてたいものを選んで食べているんです。
やっぱり好きで生きるには達人になること
釣りが好きでバスプロになっている人もいます。
バスプロになるには、資格がある訳ではなくて、自費で大会に出場して優勝を重ねることで
バスプロと呼ばれるらしいです。
現在、日本にはバスプロが1000名以上いるそうです。
釣り好きな人とバスプロの違いは『達人度』だと思っています。
平均的なレベルよりも高いレベルで何かをすることができれば、それが価値になるはずです。
そうなるには、釣りに限らず時間をかけて積み重ねることで、達人になることができるはずです。
ということは、好きで生きるにはやっぱり達人になることなんだと思う。
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