ジョンレノンの代表作Imagineから学ぶ人生哲学。
1971年にリリースされたジョンレノンの楽曲。
imaginは、ジョンレノンの代表作。
きっと多くの人が、一度は聞いたことがあるはずだ。
ってことで、早速聞いてみてほしい。
全ては、空
人生の中で思うこと、
言いたいこと、
伝えたいこと。
ってのは、人類の歴史上の中で誰かが言っていることが多い。
というか、ほぼ全部がそうかもしれない。
でも、誰が言うか。
どのタイミングで言うかで、
言葉の意味も重さも違ってくる。
だから、人生の生き様が言葉に出てくるんだと思う。
ジョンレノンは、imaginという曲の中で
空の上に天国なんてないし、
地面の下に地獄もない。
あるのは、空だけだと。
殺す理由も、死ぬ理由もない。
宗教もない。
人はみんな兄弟で、
みんなが世界を分かち合うんだって。
あるのは今だけ
ただ、いまを生きているって。
ただ、平和に生きているって。
きっと世界はひとつになるって。
いつかみんな仲間になって、世界はひとつになるんだ。
実は、ジョンレノンは思想家に見えて、
ちゃんと現実を見ていて、
きっと本氣で、世界平和を望んでいたんだと思う。
良いことをしたら、天国に行けて、
悪いことをしたら、地獄へ行く。
なんて言葉あるけれど、
そんなのは無い。
ただただ、今の繰り返しなんだ。
過去に現実や未来を縛られることもない。
たとえ過去が、最悪だと思っていても、現在とは関係がない。
なのに、過去に縛られて生きている人が多いように感じる。
・勉強ができなくて、成績が悪くても
・体を動かことが苦手で、運動が嫌いでも
・彼氏、彼女がいなくても
・仕事ができなくても
・大金を稼げなくても
関係ない。
関係ない。
一番やばいのは、自信を失うこと。
過去なんかで、
自信を失うことはもったいない。
自信を失ったら、
エネルギーの最大値が下がってしまう。
そうなると、何をやってもうまくいかなくなる。
自信は人と比べてなくすものじゃなくて、
自分で勝手に持ってていいもの。
もうすでに自由
過去がどうであっても、現在には無関係なんだ。
人間は、どうしても過去の記憶の延長線上に
生きてしまう傾向がある。
なぜなら、新しいことをするのが怖いから。
新しいこと=死の恐怖
が根底にあるから、新しいことを無意識に避けてしまう。
その結果、
過去に自分を縛り付けて自分で自分を不自由にしていく。
日本においては、世界的に見ても恵まれている。
そんな自由な環境の中でさえ、自分を不自由に追い込む。
そして、不自由に追い込んでいる人ほど自由を求め、答え探しを始めるんだ。
答えなんてないのに。
答えを探してしまっている時点で、
それは誰かの人生。
過去に生きていれば、
未来は過去の延長になる。
いくら未来を想像して生きても、
現在がなければ未来はない。
だから、
ただただ、 今を生きるしかないんだ。
過去も未来もない。
過去があるから、今があるんじゃなくて、
今がるから、未来があるんじゃなくて、
今があるから、過去がある。
今があるから、未来がある。
そんなに複雑じゃなくて、実はすごく単純。
国や宗教などの仕切りがなかったら、
争いがなくなるかもしれない。
所有はダサい
最近になって、
やっと所有から共有へ移り変わってきている。
・Uber
などの有名どころも共有をテーマにしている。
使っていない部屋を貸したり、
持っている車を使ったり。
何かに執着することを辞めて、
共有して、分かち合えば、
世界はひとつになる。
そんなことを、
長い時を経て、ジョンレノンから教わったような気がする。
ってことで、聞いてみてください。
【imagin】
Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
NO Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
You may say I'm dreamer
But I'm not only one
I hope someday you'll join us
And the word will be as one
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotheehood of man
Imagine all the people
Sharing all the word
You may say I'm dreamer
But I'm not only one
I hope someday you'll join us
And the word will live as one
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