人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

与えることで、得られる幸せ。『Give & Take』から『Give Give Give』

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英語を話すことができない人でも、

『Give & Take』

って言葉は聞いたことがあって、

その意味もなんとなく分かる人が多いはず。

 

『Give & Take』を簡単に説明すると、

与えるから、返して。

ってことだ。

Give ⇄ Take

 

結論から言うと、Give & Takeだと何も生まれない。

いい循環を生むには、

『Give Give Give』なんだ。

 

 

一見、「Give=与える」

って言葉を聞くと、自分が損をするような気持ちになるかもしれない。

 

でも、実際は与えることで得られる幸せが人間にとっては、

最高の幸せなのかもしれない。

 

だって、与えたことで、

その人の人生がHappyになって嬉しくない人はいないから。

 

どんどん、与えることで、いい循環を作っていこう。

 

『Give & Take』は奴隷の言葉。

気づいていない人が多くて、

未だに『Give & Take』を信じ込んでいる人がいる。

何かを与えたら、

何かを返してもらうのが当たり前だと思い込んでいる。

 

 

最初から、「Take」ありきの「Give」

をしている人もかなり多い。

 

『Give & Take』って言葉は、奴隷の言葉なんだ。

つまり、他人をコントロールするための言葉。

 

 

それに、『Give & Take』をすれば分かると思うけど、

そこだけの関係性で終わってしまう。

世の中の仕組み上、関わる人を増やさないと循環は生まれない。

なのに、1対1の関係で終了してもなんの意味もない。

 

 

『Give & Take』を誰が言い出したのかは分からない。

けど、Give & Takeを信じ込ませることで他人をコントロールできる。

 

例えば、会社員もそうだ。

会社が、毎月の給料をあげるから、仕事をしてね。

ってことで、『Give & Take』の関係性がある。

 

ただ、日本の会社の大半は、

仕事の成果が給料に反映されているわけじゃない。

『Give & Take』でいい思いをするのは、Giveする側なんだ。

だって、GiveすればTakeがあるから。

 

 

『Give & Take』なんて大ウソ!

それらしい言葉とか、洗脳のための言葉ってのは、

ネット社会になったことで、そこら中に溢れかえっている。

冷静になったら分かるはずだ。

 

 

とにかく、これだけは覚えておいてほしい。

『Give & Take』は奴隷のための言葉。

 

損得勘定だけで動くな。

成長するにつれて、損得勘定が働いてしまう。

これは、人間である以上仕方のないことかもしれない。

 

ただ、子供の頃を思い出してみてほしい。

公園で友達と遊ぶのに、

家でゲームをするのに、

何か見返りを求めていただろうか?

 

ただ単純に、面白い・楽しいと感じたことだけをやっていたはずだ。

 

それが、いつの日か損得勘定が大きくなって、

見返りを求めた行動になっていく。

 

 

さっきも言ったけど、見返りを求めてしまうと

『Give & Take』

 の関係性で終わってしまう。

 

だから、もっと大きな枠の中を意識しよう。

・その人のためになる。

・その人の周りのためになる。

・その地域のためになる。

・社会のためになる。

・世界のためになる。

 

まずは、その人のためになることをすることで、

いい循環ができるから。

 

 

自分の利益とか目先のことを考えるんじゃなくて、

相手のことを考えて行動するのが、

本当の『Give』なんだ。

 

与えることで、得られる幸せ。

Giveできることが、何もない。

なんて言う人がいるけれど、そんなことはない。

 

どんなに小さなことでもいい。

 

相手のことを考えて、行動すればいいだけなんだから。

難しく考えずに、シンプルでいい。

 

 

ここまで、与えること。

『Give』

することについて、お伝えしてきましたが、

自分の全てをGiveしろ!

と言っているつもりは、全くありません。

 

人それぞれ、できる範囲の中でやればいい。

自分の生活が困難になる程にGiveする必要はない。

 

 

ただ、人間は与えることで得られる幸せがある。

誰でも、自分と関わった人が、良くなると幸せを感じるはず。

 

『Give Give Give』が人生を豊かにする。

単純に考えて、生物の中でお金を持っているのは人間だけ。

お金を作っているのも、

お金を使うのも、

お金を稼ぐのも、

お金を与えるのも。

 

なんで、お金持ちの人と貧乏の人がいるのか?

これは単純で、

どれだけ多くの人の役に立っているか。

 

つまり、どれだけの人にGiveしているか。

 

 

だって、お金を持っているのは人間だけなんだから。

人の役に立つ商品やサービスがあれば、

多くの人がお金を払う。

そうすると、自然とお金が集まってくる。

 

 

世の中で圧倒的に豊かな人たちは、例外なくGiveをしている。

実際に会ってきたから、

これは間違いない。

 

ただ、お金のために。

『Give』するのはズレていて、

あくまでもその人のために。

ってのが大前提。

 

 

 

あなたの周りにいる人をよく観察してみて下さい。

人が集まっている人は、何かしらの『Give』

をしているはず。

 

 

資本主義(お金)のルールにとらわれずに、

自然のルール(Give )にフォーカスしよう。

 

Giveすることによって、

出会いが生まれ、

仲間が見つかって、

仕事に繋がって、

お金を与えられ、

スキルが上がっていく。

 

そんな循環の繰り返しで、人生はより豊かな時間になるはず。

だから、『Give Give Give』しよう。

 

この記事を書いている人

ただただ自由で在りたいHIDEといいます。
『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きたい』
と思い会社員を辞めました。
 
『嫌なことを辞める』を自らの人生で実験中です。
  
 

プロフィール

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田中秀憲