人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

人生最後の日に笑ったおばあちゃんの話

『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。世界中に心が落ち着く所をたくさん作りたい人です。

ファンタジーで溢れかえっている日本。現実の世界を直視することでしか、現実は動き始めない。

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家に帰って、適当にテレビをつければ

何かしらの番組が放送されている。

 

ドラマを見たら、

1時間なんてあっという間に過ぎる。

 

そして、次の日の話題になる。

 

でも、ドラマはファンタジー。

つまり、誰かが作った話。

現実ではなくて。

作り話。

 

それを見て楽しむのは個人の自由。

だけど、生きている中であなたが受け取る情報は、

全て発信者がいる。

発信者がいて受信者がいる。

つまり、『仕掛ける側』『仕掛けられる側』に分かれているんだ。

 

世界の全ては情報だ。

人間は情報を得て、選択をする。

全ては、情報なんだ。

 

スマホやパソコンを持ってなくて、インターネットをしない。

って人は少ないと思う。

でも、そんな人ですら情報をしっかり得て行動をしている。

 

例えば、スーパーのチラシ。

これも立派な情報。

 

・何がいくらで販売されている。

・何時からタイムセール。

・周りのスーパーと比べて何が安い。

とかとか。

 

 

全て情報なんだ。

チラシは主に、商品と金額の情報を発信している。

それを見て、買い物に来る人もいるだろう。

 

店に来るように『仕掛ける側』

店に買い物に行く『仕掛けられる側』に分かれている。

 

人間関係も情報

テクノロジーを一切使用していなくても、

情報の中で生きているのは間違いない。

 

例えば、

自分の存在を証明しようとしたら、

誰かの誰かになる。

人は関わりの中で生きているのだから、当然だ。

 

 

もしも、あなたを知っている人間が、

世界に一人もいないとしたら、

存在していないことになる。

 

ただ、生きているのなら、

そんなことはあり得ない。

 

仲が良いとか悪いとか関係なく、

あなたを知っている人はいるはずだ。

 

 

もっと言うと、

目で見えている世界は全て情報になる。

目で見て、脳で情報を処理して、理解する。

 

つまり、全ては情報になる。

 

 

SNSが大きな力を持つ

世の中のものやサービスは、

全て誰かが仕掛けて発信している情報なんだ。

 

何も考えずに生きることができるのは、発信者が増えたから。

誰もが、自由に情報を発信できるようになったから。

 

例えば、youtube

10代は、テレビを見るよりもyoutubeを見ている割合が高いらしい。

将来なりたい職業ランキングなんかでも、Youtuberが1位になる程

子供には人気が浸透している。

 

Youtuberという言葉を聞いて、わからない人がいない。

ということからも、どれだけ生活に浸透しているかがわかる。

 

実際、最近のテレビには、Youtuberの出演もある。

 

これは、大きな時代の流れで、

今まではテレビが視聴者を抱えていた。

けど、今は個人が視聴者を抱えている。

 

つまり、視聴者が多いYoutuberが出演するとそれだけで、多くの人が見るってわけだ。

 

うまくいっている番組を見ると、

SNSをうまく活用している。

逆にSNSを活用していない番組は、

これからの時代には、生き残れない傾向にある。

 

ファンタジーから抜け出すには、発信するしかない。

ネットが生活に浸透したことによって、

より一層、

『 仕掛ける側』『仕掛けられる側』に分かれている現代。

 

 

他人が作りたしたファンタジーから抜けるには、

発信するしかないんだ。

 

あなたが情報を発信することで、

発信者の意図が分かるようになる。

ファンタジーの背景まで、

読み取ることができるようになる。

 

 

さらに、情報を発信することで世界観の近い仲間が集まってくる。

 

初めは、どんな情報でもいい。

 

その情報が他人のためになれば、

その情報には価値がつくから。

 

 

考えすぎても動きにくくなるから、

とにかく、発信を始めよう。

 

スマホさえあれば、

ファンタジーの世界から、抜け出すことができるから。

 

 

ドラマを見て現実逃避をしても、意味がない。

ただ、そのドラマを見て、

「なぜ、今このドラマが流行っているのか?」

「なぜ、このタイミングなのか?」

「なぜ、多くの人が共感するのか?」

「なぜ、人気が出なかったのか?」

とか。

 

 

その背景までを考えているのなら、話は変わる。

けど、多くの人がただ見ているだけ。

 

「何もすることがない。

とりあえず、テレビつけよう」

って感じのはず。

 

なんとなく生きていても、人生はつまらない。

日本においては、環境が整っていて、

ただ生きることができる。

 

世界的に見ると恵まれている国だといえる。

毎日、死に直面している国もある。

 

そんな世界の中で、日本では、

なんとなく時間が過ぎて行く。

何も考えなくても、生きることができる。

 

 

 

とりあえず、仕事をして、

みんなと同じようにしていれば、

生活することができる。

 

そして、気づいたら歳をとって、

昔話しかできない、ダサい人間になる。

 

たまたま、生まれて。

偶然にも、生きていて。

 

 

全てが偶然の中で、超ラッキータイム。

 

なのに、何も考えずにただ、

誰かの発信している情報を浴びるだけで、

なんとなく、生きて行くことができる。

 

 

自分で決断を下さなくても、誰かがやってくれる。

なんでもありのラッキータイムなのに、

ただただ他人に任せている。

 

 

そんな人生を歩んだ先に何があるだろうか?

 

人生最後の瞬間にどんな想いが湧き上がるだろうか?

 

想像してみてほしい。

 

ファンタジーよりリアル。

だから、ファンタジーを見ても現実は動き始めない。

現実でしか、リアルでしか、

おれらは生きることができないから。

 

でも、世の中は必死にファンタジーを見せようと、ファンタジーに目を向けようと仕掛けてくる。

 

なぜなら、現実を見る人が多くなるとファンタジーが成り立たなくなるから。

他人をコントロールしにくくなるから。

 

何も考えない人間が多い方が、

権力者は得をする。

資本主義社会においては、

金が最大の権力だ。

 

 

つまり、金持ちの権力者が権力を維持するため、

力を増すために、何も考えない人の方が、都合がいいんだ。

 

権力者にとっては、言われたことをそのままやってくれた方が、楽だから。

何も考えずに生きることは、

他人の人生を生きることになる。

 

 

人間は、無意識的にファンタジーを見ようとしてしまう。

その方が楽だし、心地よく感じてしまうんだ。

 

「臭いものには蓋をする」

って言葉があるように、都合の悪いものは見たくなくて、避ける傾向にある。

 

現実は、嫌な方を見ない限り、

本当の希望なんて見えっこないのに。

 

 

思考は現実化する。

って言葉が少し前に流行ったけど、

ファンタジーを想像しても意味がないんだ。

リアルを想像できない限り、現実にはならない。

 

この記事を書いている人

ただただ自由で在りたいHIDEといいます。
『常に遊び感覚で楽しみ、人生最後の日に心から笑えるように生きたい』
と思い会社員を辞めました。
 
『嫌なことを辞める』を自らの人生で実験中です。
  
 

プロフィール

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田中秀憲