【広島電鉄の乗り方と料金】広島を観光するなら、広島電鉄1日乗車船券がお得!
広島に行ってきました。
広島駅に着いて、宮島へ行く手段を調べ、広島電鉄(道路を走っている市電)で行こうと電車に乗ろうとしたんですが、、、。
「広島電鉄の乗り方がわからない」
観光客っぽい人は1人もいなくて、広島の人ばかり。
少し乗客を観察して見ると、広島電鉄の扉の横にある機械にカードを照らして、乗り込んでいる。初めて広島に来て、広島電鉄に乗る人は乗り方がわかりにくいと思います。
結論から言うと、広島を観光するのに、お得な移動手段は広島電鉄の1日乗車乗船券です。
この記事では、初めての広島観光の方向けに、便利でお得な広島電鉄の乗り方と料金についてお伝えします。
広島電鉄の乗り方と料金
広島電鉄は、広島観光をするのにかなり便利です。
一度乗ってしまえば、簡単なのでぜひ、活用してみてください。
広島電鉄の乗り方
広島電鉄の乗り方は、2つあります。
①電子決済
②現金
電子決済の場合
広島電鉄に乗った感覚では、乗客の95%以上は電子決済でした。電子決済に使用できるICカードは、幅広く全国に対応しています。
引用元:
まず、広島電鉄に乗ると、乗り手右側に「PASPY」と書かれた機会があります。この機械に、交通ICカードを照らします。そして、降りるときに出口にある機械に同じく、カードを照らして降車します。
雑にまとめると、電車と同じ仕組みです。
特別な手続きや申請は必要なく、上記、画像にある交通ICカードは使用できます。
現金決済の場合
交通ICカードを持っていない方は、現金決済になります。現金の場合でも、特に難しいことはありません。
電車と違う点は、後払いということです。
また、整理券などもないので、電鉄が来たらそのまま乗り込んでください。そして、降りる時に電鉄の出口前にある運賃箱に現金を入れております。
※お釣りは出ないので、降車駅の前に電鉄車内で両替をしてください。
引用元:
http://www.hiroden.co.jp/train/use/index.html
広島電鉄の料金
広島電鉄の料金は、交通ICカードでも、現金決済でも同じ金額です。
広島市内は180円。
世界文化遺産として、有名な宮島へ行く場合でも、280円です。
広島は、コンパクトシティーなので、広島市内を観光するには、徒歩でも十分ですが、広島電鉄を活用することをおすすめします。
広島電鉄1日乗車船券がお得!
広島電鉄は、料金も安く便利ですが、、、もっとお得に広島電鉄に乗る方法があります。
それが、観光客向けに発券されている広島電鉄1日乗車乗船券です。
広島観光をするには、この1日乗車乗船券を購入することをおすすめします。
【料金】:840円
【使用範囲】:広島電鉄全域+宮島フェリー(※宮島松大汽船)
【使用方法】:使用年月日を削って、降りる際に車掌に見せる
宮島にわたる方法は、フェリーしかありません。
フェリーは2つの会社があり、
どちらも料金は同じで、片道180円です。
※広島電鉄1日乗車船券では、宮島松大汽船に限定されています。
広島電鉄に乗り、広島宮島口まで行けば、目の前がフェリー乗り場なのですぐにわかります。駅から降りて、左側が宮島松大汽船のフェリー乗り場です。
広島電鉄に乗り、広島〜宮島の往復+宮島フェリーの往復で920円になります。これが、広島電鉄1日乗車乗船券だと1日乗り放題+宮島フェリーで840円です。
料金は少ししか変わりませんが、広島市内は広島電鉄が張り巡らされているので、夏の暑い日や冬の寒い日などには、広島電鉄を利用すると快適に移動ができます。
実際に、広島電鉄に乗って広島観光してみた
広島電鉄は市内に張り巡らされていて、運行本数も多いので、待たずに乗ることができます。
広島城へ行くのも便利です。広島駅からは徒歩15分もあれば行けますが、1日乗車乗船券があるので、広島電鉄を使いましょう。
世界文化遺産の宮島へも、1日乗車乗船券1枚で行けます。境内に入るには、入場料が300円かかります。
鳥居が海の中にあるような写真や映像をよく見ますが、時間によって、潮の満ち引きがあるので、時間を調べて行くことをおすすめします。
原爆ドームへ行くのも、広島電鉄が便利です。夜にはライトアップされるので、昼と夜では雰囲気も変わります。
まとめ
広島観光をするなら、広島電鉄1日乗車船券がお得!
【広島電鉄の乗り方】
・交通ICカード
乗車時:カードリーダーにカードを照らす
降車時:カードリーダーにカードを照らす
・現金
乗車時:そのままの乗る
降車時:現金を出口の運賃箱に入れる
一度乗ってしまえば、簡単で便利な移動手段なので、広島観光の際には広島電鉄を利用するのがおすすめです。
ってことで、一緒に適当にクソ大人になってくれる仲間募集中です。
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