【コラム】タイで実感した狭い価値観で凝り固まっていた自分
チェンマイで気付かされたこと
タイのチェンマイに到着してはじめに思ったこと「暑い」
想像以上の暑さで連日39度。持ち歩いていたペットボトルの水がすぐになくなります。
そんなチェンマイで太陽から逃げるようにカフェに入って価値観について考えていたことを記録として残しておきます。
価値観と常識について
日本での常識はタイでは通用しないことが多々あった。赤信号でも左折できたり。バイクはノーヘルで3人乗り、 ホテルの朝食を食べにきている子供は裸足。
他にも信号のない横断歩道を渡るときには勇気を持って歩かなければ、 いつまでたっても渡れなかったり。お店のレジの人が、レジ横で寝ていたり。営業時間に洗濯屋に行っても、閉まっていたり。
日本では当たり前でないことばかり。
まだまだ、 知らないことばかりで日本の狭い常識に凝り固まっている自分に気 づきました。
どっちが良いとか悪いじゃなくて、それぞれの価値観があって常識がある。限られた範囲のみでその場所にい続けるときっと狭い価値観や常識でものごとを判断してしまうんだと思う。だから、今ある環境やものを手放し新たなことにチャレンジして経験値をつみレベルアップをして次のステージに進んで行くことで理想の自分になることができる。
日本のパスポートは信用度が高い
日本人として生まれてあの赤いパスポートを持っているだけで、多くの国にビザなしで入国することができます。世界は194カ国中で4番目(171カ国)にビザなし入国を認められているパスポート。
1位フィンランド。(174カ国)1位との差が3カ国しかない、かなり信用されているパスポートなんです。
そんなパスポートなのに取得率が23%。100人中80人以上が日本で生まれ1度も日本を出ることなく一生を終えている数字。たぶん家族全員がパスポートを持っていることはかなり少ないはず。
その理由として、日本は島国だから海外を身近に感じている人が少ないのかもしれない。海外に行くのはものすごいお金がかかるものと思い込んでいるのかもしれない。
いまはLCC(ローコストキャリア)と言われる航空会社が数多くあります。新幹線で東京ー名古屋の往復代で海外にも行ける時代です。
なぜ信用されているのか?
戦争が終わり日本が高度経済成長の時代の日本人が世界から信用されていたためです。そこから、時代が流れ日本を先進国に押し上げてきた日本人が高齢になりいなくなってきています。
だからこそ、いま日本人はパスポートを取得して世界に出て行く必要があると思います。
最後に
たった数時間、飛行機に乗るだけで言葉も食べ物も気候も変わって、 当たり前だと思っていた事に疑問が生じます。タイでは、日本よりも時間の流れが遅く感じ心に余裕を持って生活することができました。同じ24時間でもこんなに過ごし方が違うんだと感じて、らくに力を抜いて生活をしてもいいんだと気付かされました。
もっと、世界各国の価値観や常識に触れ、 価値観や固定概念を壊して様々な角度から物事を見れる大人になりたいと思いました。
そして、世界に出て行く日本人が増え世界中で笑ってご飯を食べれたら最高だとな思っています。
とにかく、勇気を持って1歩をふみ出しましょう!
この記事を書いている人
知らない土地を旅するのが好きなHIDEといいます。
会社員を辞めて『常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること』をテーマに生活しています。
おばあちゃんから教わった
人生の指針となっているわたしのストーリーはコチラ
どうやって生活しているの?
子供に夢を見れせれる大人になるためのヒントを
【はじめの1歩】としてまとめました。
必要なければすぐに解除できます。
メルマガの登録はこちらから簡単にできます。
学生時代から、独立するまでの有益な情報を詰め込んでいます。子供よりも子供な大人で在り続けたいひとは、読んで損なしです^^
あなたへのオススメ記事です
田中秀憲が人生のテーマに掲げているのはこの5つです。
1、常に心のワクワクを信じて行動し、人生最後の日に心から笑えるように生きること。
2、組織や他人に磁場られず、時間=対価の概念を打ち壊すこと。
3、どんな時も感謝を忘れず、愛情を持って人と接すること。
4、自由に笑ってご飯を食べ、世界中に本気で遊べる仲間がいること。
5、家族や友人、大切な人をすぐに助けることができる時間と経済力を持つこと。
これを実現・継続できるように努力をしています。
夢を叶えるためにはどうしたらいいの?
必要なければすぐに解除できます。
お気軽に登録してください。
今日があなたにとって笑顔のあふれる
楽しい1日でありますように。
田中秀憲