【コラム】学校の本質について。
学校と聞いて最初に思い浮かぶのが机に座って黒板を向いて授業を受けている。
そんな光景を思い浮かべるのは、わたしだけだろうか。
学校と聞くだけでアレルギーにも近い拒否反応が出てしまう。
いやだけれど、行かないといけない。そんな感じだ。
でも、いまならこう思う。
いやなら行かなければいいと。
99%の人は、学校で習うことの10000分の1は役に立たないことだと実感しているはすだから。
本当にいやな時間なら、自分の好きなことをする時間にしたほうがいいと心底思う。
学校で習う授業(国語、数学、英語、理科、社会)を受けて実際に社会に出て即使えるものがあるだろうか。
数学に関していえば、足し算・引き算・掛け算・割り算。
これができれば、生活するにそう困ることはないと思う。
2次方程式とか2次関数とか。
本当に使わない。
学生時代に先生に聞いたことがある。
『なんでこれを勉強するんですか?』
『大人になってからは、絶対に使わないだろう』
『でも、将来のやりたいことをやるために必要なんだと』
『・・・・。』
言葉にならない。
マジで意味不明だったのを鮮明に覚えている。
将来の夢だったり、やりたいことをするためにはやりたくないことを頑張らないといけない。
矛盾感たっぷりで当然、納得できるわけがない。
こいつらの言いなりになんてならない!
そう思って、言われたことをそのまま鵜呑みになんてしてたまるか!
と色々と反抗をした。
今では、少し申し訳なく思っているが今でも誰でも意見は持っていいと強く思っている。
誰かの意見に押しつぶされることなく、誰かに意見を押し付けることもなく、
「自分はこう思う」という意見は絶対に持っていた方が良いと強く、強く想う。
よく分からない、いかにも難しい風の公式なんて社会に出て使った試しがない。
それでも、このブログを書けているということは、難しい数学なんてできなくても無事に生きていけることの証明になっていると思う。
でも、もし東京大学に行きたいとか。
言うのなら話は変わるかもしれないけど、
そうでなければ生きていくには難しい数学なんて必要ない。
そう、学生時代の自分に言ってやりたいと思う。
とか言いつつそんなに勉強をしていなかったけど。笑
学校では約1時間も興味のない話をほぼ強制的に座って聞かなければ、
成績が悪くなって、テストで一定数の点数を取らなければ、赤点になって、就職や進学に響いてしまう。
学校の本質について。
「んっ?」と思うのはわたしだけだろうか。
やりたくもないことをやらないといけなくて、
それができないと将来の希望も通らなくなってしまう。
なんのための勉強なんだろうか。
なんのための学校なんだろうか。
僕が思うにきっと学校は、
「従順な人を育てるところ」だと思っていて、そこからはみ出した人は生きづらい環境なってしまうと感じています。
もちろん、全ての学校がそうだと言っているわけではありませんが、
多くの学校がそうではないかと思っています。
でも、世界的に有名だったり、歴史上の偉人の中にも社会に馴染めないような人がいるのも事実です。
Facebookのマックザッカーバーグだって、作ったサイトが問題になってハーバード大学を
中退しているけれど、いまは誰もが知っているFacebookの顔になっている。
学校という小さな社会で認められなくても、他に居場所はたくさんあるし、
学校に馴染めなくてネガティブになる必要もない。
別に日本にいなければいけないわけでもないし、世界は196カ国ある。
とにかく、自由だよ。
好きなことをしよう!!
今日の質問はこちら。
『好きなことをやっている時間は1日でどのくらいですか?』
続く〜
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