【コラム】学校で教わらない生きるために本当に必要な知識。
前回のおさらい。
学校の本質とはなんだろう。
なんのために勉強をするのだろう。
学校という小さな社会の中で馴染めなくても、世界は196カ国あってあなたは自由だよ。
最後に『好きなことをやっている時間は1日でどのくらいですか?』
という質問をしたのが、前回までのお話です。
まだ、読んでないよ。という方はこちら。
2分で読めますので、どうぞ。
⬇︎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!田中秀憲です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日も学校の話をしていきたいと思います。
『生きて行く上で本当に必要な知識ってなんだろう?』
このテーマで進めていきますね。
人の本質は、数字でははかれない
学校で習うことは、進学や就職の時に誰もがひと目でわかるように数字として使われだけのものではないかと思っています。
国語が3、数学が2、理科4、英語5、社会2、体育5。
評定平均が3.8。(適当です。笑)
数字では、はかることができない人間としての部分が大切なのに無理やり数字で評価をつけて
しまっているからよくわらかないことになっているのだと思う。
勉強ができなくても、
人一倍気を配ることができる優しい子だって、
みんなを笑顔にさせる面白い子だって同じように素晴らしい。
勉強ができるから上とか下とか、偉いとかそんなのは心底どうでも良いと思う。
もちろん、勉強をしている人を否定するつもりは微塵もない。
誤解を恐れずに言うと、頭が良いだけではあまり意味がないと思っていたりする。
いくら頭で考えることができても、行動に移さなければ何も変わらない。
どんなに勉強ができても、出された問題を解いているだけでは価値を生み出すことが
できなくて、問題を作る側にならなければずーっとお客さんのままだ。
生きるために必要な知識
さらに、人間はひとりでは何もできない。
どんなにお金があっても、米・水・肉・魚・野菜などの食べるものを譲ってもらえなけば生きて行くことができない。
ということは、これらの知識と技術と経験があれば学校の中では数字としての評価が低い勉強ができないやつ。
という、どうでもいいレッテルを貼られている人でも何の問題もなく生きていけるということ。(なんだと思う。)
だから、学校では数字ではかる勉強を教える時間よりも
・野菜の作り方
・米の作り方
・魚の取り方、育て方
・肉の取り方、育て方
などの生きるために必要な知識を教える方がずっと良いと思っている。
もし、自分の子供が数学のテストで100点を取ったとしても素直に「すごいな!」とは喜べないかもしれない。
でも、自分の子供が家の壊れている部分があったから直しておいた。
米を作った。野菜を作った。
狩に行って肉を取ってきた。
なんて言ってきた時には、全力で褒めてあげたい。
他にも、
・家の建て方
・道路の作り方
・電気、ガス、水道のライフラインの知識
・ペンキの塗り方
などの勉強をする方が個人的には楽しそうだし、実践的で使えるものではないかと思う。
結局のところ、人生はドラクエのようなものだと思っている。RPGゲームのように経験値を積んで、次のステージに進んで行く。
机に座って授業を受けさせられている状況よりも、体を動かして経験値を積むことを
繰り返した方がきっと楽しく進んで行くことができるのではないかと思う。
究極の話、素直に助けてと言える人は最強なのかもしれない。(と思ったりする。)
今日の夜食べるご飯と家さえあれば、きっと全力で好きなことをし続けられるんだと思う。
好きなことをしたくても、、、という不安がある人は
「食べ物と家と〇〇の心配が大きいのだと思う」
その〇〇については次回お話します。
今日の質問はこれです。
電車の通勤中や何かの隙間時間に考えてみてください。
『あなたが好きなことをできる理由はなんですか?』
続く〜
この記事を書いている人
どうやって生活しているの?
あなたへのオススメ記事です